倉敷市の油絵愛好家グループ『赫祥会』による定期展『赫展』が倉敷市立美術館で始まりました。
会場には、24人の会員が制作した作品57点が展示されています。テーマは特に設けておらず、自画像や風景画など自由に描いています。赫祥会は『アマチュアの絵描きが正しく絵について学べるように』という想いで昭和40年に設立されました。現在は月に1度集まっての勉強会や年に2回のスケッチ旅行など、精力的に活動しています。赫祥会が伝えているのは『アマチュア本来のあるべき姿勢』です。時間や周りの評価に囚われず、『絵を描くことが好き』という気持ちを大切にしています。赫祥会の作品展は今月16日(日)まで開かれています。




