倉敷市は7日、今年4月に制定した「ポイ捨て防止および路上喫煙の制限に関する条例」がどれくらい周知されているか、倉敷駅前で聞き取り調査を行いました。
帰宅途中のビジネスマンや学生が行きかう夕方。倉敷市環境リサイクル局の職員が、倉敷駅南口と北口に分かれて、指定喫煙所でたばこを吸っている人を対象に、条例の内容について知っているか聞きました。4月から施行された「ポイ捨て防止および路上喫煙の制限に関する条例」では、倉敷駅前に限り、指定する4か所以外で喫煙ができなくなっています。市内一円で歩きたばこをしないようにする努力義務も盛り込んでいるほか、市内全域でごみなどをポイ捨てすることも条例で禁じています。また、アンケートは、倉敷駅周辺のたばこ販売店の前でも行われました。市では調査結果をもとに、 今後の施策に反映する考えです




