6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」に合わせて、歯の健康フェアがくらしき健康福祉プラザで行われました。
歯の健康フェアは、倉敷歯科医師会などが主催して毎年、開催しているものです。37回目の今年は、「歯の衛生週間」から「歯と口の健康週間」に名称が変わった特別行事として行われました。会場では、正しい歯の健康管理について学ぶさまざまなコーナーが設けられました。最も注目を集めたのは、小学生を対象にした歯医者さん体験コーナーです。白衣姿の子どもたちが歯科医師が使う道具で虫歯を削り、詰め物をする虫歯治療の実際を疑似体験しました。また、歯垢を取り除く歯科衛生士さんや歯型をとる歯科技工士さんの仕事体験にも挑戦していました。また、会場には、岡山県歯科医師会のマスコットキャラクターで「親不知」の妖精「もも丸」も登場し、歯と口の健康の大切さを呼びかけていました。




