倉敷市酒津のホタルを復活させようと活動している『酒津のホタルを親しむ会』は活動を更に広めていくため、このほど、ホタルの合唱団を結成しました。2日(日)、酒津にある水辺のカフェでホタルの合唱団が歌を初披露しました。
合唱団は地元住民の有志およそ10人で結成されました。メンバーの多くは『酒津のホタルを親しむ会』とともにホタルの住み処となるビオトープ作りやホタルの幼虫の放流など、酒津の水辺でホタルの舞う光景を復活させようと活動しています。この活動に賛同した山口県在住のシンガーソングライター、 毛利 治郎さんが去年、『ホタルの詩』を制作。全国のライブで酒津のホタルを紹介すると共にこの曲を歌ってきました。曲を聞いた、親しむ会のメンバーが『地元でも歌っていきたい』という想いで合唱団を結成しました。




