倉敷市議会に今年度設置された「防災体制等整備特別委員会」が初会合を開きました。
この特別委員会は、倉敷市で問題となっている各種防災対策を、議会からも積極的に提言・推進する目的で、今年度設置されました。初回の会合では、台風や津波などによる浸水被害や避難場所の対応、組織体制作りについて、議論していくことを決めました。これまで防災関係の審議は、関係する部局の常任委員会ごとに行っていました。特別委員会では複数の部局が絡む課題にも対応できることから、課題解決のスピードアップが期待されます。次回は6月定例会の会期中に開催し、それぞれのテーマについて現状と課題について話し合うことにしています。




