きょうから「総社市防災週間」です。子どもたちに防災意識を高めてもらおうと、総社ひまわり児童クラブで、防災教室が開かれました。
防災教室は、総社ひまわり児童クラブの1年生から3年生の16人を対象に行われました。去年の子ども議会で「防災週間」の制定を提案した中島由香さんも参加し、総社市が岡山県立大学と共同で製作した「防災かるた」を実演しました。「話し合おう 家族みんなで 防災会議」「背を低く ハンカチタオルは口と鼻」など、いざという時の心構えや対処方法を標語にしたものです。総社市では、防災週間に合わせて、市内の小中学校と幼稚園、そして放課後児童クラブ合わせて49施設に防災かるたを贈呈しました。また、防災に関する3択クイズも行われ、子どもたちは楽しみながら防災の知識や心構えを学びました。総社市の防災週間は31日までで、期間中はさまざまなイベントが開かれます。27日には、総社市役所で一般市民を対象に起震車体験を実施する予定です。




