最高気温が29・5℃と7月上旬並みの陽気となった25日、倉敷市内の小学生が、田植えを体験しました。
倉敷青年会議所は、毎年、田植え前の田んぼを借りて子ども達にどろんこになって自然と触れ合う場を提供しています。地元小学生などおよそ200人が、午前と午後に分かれて田植えに挑戦しました。子ども達は、およそ10アールの田んぼに横3列に並び、一歩ずつ下がりながら、苗を植えました。中には、尻もちをついて泥だらけになる子もいるなど和気あいあいと田植えを楽しみました。用意されたのは、「森のくまさん」という品種です。10月中旬には、収穫体験が予定されています。
田植えの後、子ども達は、田んぼの中に特別に用意された滑り台などでどろんこになって遊びました。この日の様子は、6月放送の「倉敷JC情報局くらプレ」で詳しく放送します。




