倉敷市愛育委員会連合会は総会を開き、地域の人達の健康づくりに向けて決意を新たにしました。
倉敷市内では、64学区におよそ4100人の愛育委員が、活動していて子育て支援や健康の推進活動などを行っています。はじめに佐藤千津子会長が「いっそう地域の健康づくりに向けてがんばっていきましょう」とあいさつをしました。総会では今年度の活動方針などが報告されました。方針は「みんなで子育てできるまちを目指す」「高齢者が生きがいを持って生活を楽しめるよう支援する」「地域全体で健康づくりに取り組む」です。中でも今年度は歯の健康やたばこ・アルコールなどの分野での健康づくりについて重点的に進めていきます。各地区でミニ健康展を開き広く地域住民へ啓発するなどの活動を行っていく考えです。この日は研修会も行われ、アルコールやたばこでどんな悪影響があるか、またどのように声かけをしたらいいかを知ってもらおうと会員による寸劇が披露されました。笑いを交えた寸劇に会に出席した各地区の会員は楽しみながら学びました。




