包括協定を結んでいる総社市とくらしき作陽大学は、より一層の連携交流を目指して意見交換会を開きました。
意見交換会には市と大学からおよそ30人が出席しました。総社市とくらしき作陽大学は平成23年11月に包括協定を結んでいて、去年は総社市がくらしき作陽大学の学生をインターンシップで受け入れたり、大学の教員が総社市で演奏会を開くなど、積極的な連携を進めてきました。今回の意見交換会は、一層の連携交流を図るため双方の幹部職員が一堂に集まって率直な声を交わそうと初めて開催されました。出席者からは「インターンシップは学生たちからも非常に好評だった。今後単位化を検討する中で市と大学の相互評価を取り入れてはどうか」「総社市の特産物の共同開発、研究などにも取り組んでみては」といった意見が出ていました。総社市とくらしき作陽大学では今年もインターンシップのほか、大学の教員による市内巡回コンサートなどを行う予定です。




