総社市立昭和中学校で学校支援ボランティア活動が行われ、生徒と地域住民が一緒に交流を深めながら花の苗の植え付け作業に汗を流しました。
学校支援ボランティアは、家庭・地域・学校の連携で、地域に根差した学校づくりを推進するもので、昭和中学校区では、去年から約100人の地域住民が活動しています。今回は、環境整備活動として地域を彩るプランターの花の苗の植えつけ作業が行われました。作業には、昭和中学校の全校生徒74人と地域のボランティアなど約150人が参加しました。参加者は、10のグループに分かれて200個のプランターに600株の花の苗を植え付けていきました。花の苗は、ガザニア、ジニア、ミムラスの3種類で、中学生は、地域住民と協力しながら土づくりから、苗の植え付けまでの作業に汗を流しました。植えつけたプランター200個は、JR美袋駅や交番、公民館、地域住民の庭先などに設置されます。なお、6月12日には、学校支援ボランティア活動として地域の清掃作業が予定されています。【インタビュー】学校支援ボランティア代表陶山正志さん




