「第50回玉野市民早朝野球大会」が19日開幕し、玉原野球場で開会式と記念試合が行われました。
玉野市民早朝野球大会は、職場のチームワーク向上や健康増進などを目的に、玉野市などが主催して、昭和39年から行われています。最も多い時で181チームがエントリーするなど、人気の市民スポーツイベントとして定着し、今年で50回の節目を迎えました。開会式には、参加35チームが勢ぞろいし、大会会長の岡本和徳(かずのり)教育長があいさつ。選手の健闘を祈りました。そして、選手を代表してポンプマークスの松原正明さんが力強く宣誓しました。この後、50回大会を記念して、玉野市内の軟式野球スポーツ少年団による交流戦が行われました。市内の11チームを東西に分けた対決は初の試みで、チームの代表として出場した小学6年生およそ40人が、大人に負けないハッスルプレーで会場を盛り上げました。なお、早朝野球大会は、21日から予選が始まり、7月21日に決勝戦が行われます。




