今月19日(日)から始まる第1回総社芸術祭を前に、総社市の砂川公園では、流木を使ったアートの制作が始まっています。
制作しているのは、流木アートで活躍する美術家岡部玄さんです。長さ26メートル、高さ6メートルの巨大流木ドームを作ります。23日(金)までに完成の予定で、ドーム内では岡部さんの知人たちによるコンサートなどが行われます。
【インタビュー】流木アートを制作する 岡部玄さん
総社芸術祭は、平成22年に開催された国民文化祭で生まれた文化の芽を育てようと、今年初めて行われます。期間中、市内14の会場で、展示やパフォーマンスなどが開催されます。流木アートの制作には、岡部さんが日本各地で拾い集めた流木およそ8トンを使用。この日は、倉敷や岡山の作家たち4人と協力し制作をしました。流木を重ね合わせて針金で固定し、ドームを形作っていきました。
【インタビュー】
制作を手伝う作家は
流木アートを制作する 岡部玄さん
完成したドーム内や周辺の広場では、24日(金)から26日(日)までの間、ライブやワークショップなどが開催されます。




