倉敷市児島下の町の琴浦中保育園でヒョウタンの苗の植え付けが行われました。
今年からヒョウタンおじさんこと倉敷市福田町の小川訓弘さんの指導のもとでヒョウタン作りに初挑戦するのは、琴浦中保育園の5歳児13人です。ヒョウタンは、ウリ科のつる性植物で、グリーンカーテンや棚づくりにして栽培します。琴浦中保育園では、これまでゴーヤによる緑のカーテンを作っていましたが、今年は、倉敷市内の幼稚園など25カ所以上でヒョウタン作りを行っている小川さんの協力により園児と一緒にヒョウタンを育てることにしました。子どもたちは、小川さんに教わりながら30センチほどに成長した千成ヒョウタンの苗15株をプランターに植え付けていきました。ヒョウタンは、6月下旬から7月上旬に白い花を咲かせ、9月頃に実をつけます。保育園では、収穫したヒョウタンで人形づくりにも挑戦する予定です。




