みなさんは、「スラックライン」というスポーツをご存知でしょうか?木と木などの間に張ったベルトの上を歩いたり跳ねたりするスポーツなのですが、この「スラックライン」のワールドカップが来月アメリカで開かれます。大会に出場する総社市の大杉 徹さんを取材しました。
総社市総社の大杉 徹さん(28)。大杉さんはスラックラインの国内ランキング1位、世界ランキングでも3位とスラックラインの第一人者として国内外で活躍しています。スラックラインはおよそ1mの高さに張られた幅5cmほどの専用のベルトの上を歩いたり、跳ねたりするスポーツです。大会では1人当たり2分間の持ち時間内で宙返りなどの様々な技を組み合わせ、技の難易度などのポイントを競います。ワールドカップ開催までおよそ1か月。大杉さんは、世界の強豪を打ち破るため現在、ポイントの高い回転系の技の成功率を高める練習を重ねています。




