国籍やジャンルも違う作家たちの作品展『国境のないアートの共演』が倉敷中央画廊で開かれています。
会場には備前焼や書など、およそ50点が展示されています。備前焼作家の馬場 隆志さんをはじめ、岡山市に住む書道家、吉田 綾舟さん、フランス出身のヘブライ語 書家のミッシェル・ダナスタシオさん、スロバキア出身の画家マイケル・コールマンさんの4人です。ジャンルの異なる4人が織りなす作品展は色彩や余白の使い方など、国によって変わる感性の違いを楽しむことができます。画家のマイケルさんは数年前に訪れた中国で衝撃を受けた狛犬に、ヨーロッパらしい鮮やかな色彩を加えて 仕上げました。作品展『国境のないアートの共演』は19日(日)まで開かれています。




