江戸時代から古典園芸植物として愛好されているセッコク、長生蘭などの展示会が総社市の吉備路もてなしの館で開かれています。
備中国分寺の南側の吉備路もてなしの館で展示会を開いているのは、倉敷長生蘭同好会です。同好会のメンバーは、倉敷市黒石の「もちや園芸店」を拠点に古典園芸植物の栽培を楽しんでいる男性4人です。会場には、花の時期を迎えたセッコクのほかさまざまな葉の形や色を持つ長生蘭、江戸時代から大名や上級武士などが愛した富貴蘭など約60点が展示されています。また、株分けした鉢植えなども即売されいて愛好者の目を楽しませています。倉敷長生蘭同好会の展示・即売会は、21日(火)まで総社市宿の吉備路もてなしの館で開かれます。【インタビュー】倉敷長生蘭同好会難波進さん




