昭和の懐かしい香りがする貴重なものをご紹介します。今のように電卓やコンピュータが普及していなかった時代にそろばんに変わる機械式の計算機として利用されていたものだそうです。はたして、どのようなものなのでしょうか?
倉敷市児島田の口の石井八重藏さんの事務所に残されている昭和のカザのする貴重なものがこれです。大正12年から昭和45年まで製造・販売されていたタイガー計算機です。石井さんが昭和37、38年頃に高校の商業実践の授業で使っていたという手回し計算機いったいどのように使うのでしょうか?昭和40年代に登場した電卓の前に活躍した手回し計算機の存在を知り改めて、計算機を開発した日本人の英知を感じました。




