色鮮やかなリボンを組み合わせて作る『テキスタイルアートフリーレース』の作品展が倉敷市本町のアイビースクエア内の愛美ギャラリーで始まりました。
会場にはテキスタイルアート、フリーレースのベストやストール、カバンなどおよそ50点が展示されています。倉敷に住むテキスタイルアート、フリーレース作家の大河 洋江さんが毎年開いていて、今回は『絵画』をイメージした作品が初めて登場しました。ロシアの抽象画家カンディンスキーの作品をモチーフに7点を展示しています。こちらは大原美術館に展示されているカンディンスキーの『尖端』です。色や素材の異なるリボンを組み合わせることで、立体的で独特の奥深さを表現した作品に仕上がっています。テキスタイルアート フリーレース展は今月17日(金)まで開かれています。会期中、会場ではテキスタイルアート、フリーレースのポケットチーフ作りもできます。




