KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

ナイチンゲールの誕生日５月１２日から始まった看護週間にあわせ児島市民病院では、「病院の日・看護の日」の記念行事が行われました。

記念式典では、入院患者や医療スタッフ、ボランティアなど集まった約５０人を前に倉敷市の三宅英邦市長が「今後も、質の高い医療サービスの提供に努めていきます」と伊東香織市長のメッセージを伝えました。また、就任５年目を迎えた江田良輔(えだりょうすけ)院長も「分娩診療の再開をはじめすべての人々か期待される医療ができるよう努力していきます」と挨拶しました。そのあと、早回復を祈って三宅副市長から入院患者の代表へ花束が贈られたほか土屋紀子(としこ)会長はじめ児島婦人協議会のメンバー１７人から記念品のタオル１８０セットがプレゼントされました。記念行事として病院内では、ふれあい看護体験が行われ県立倉敷鷲羽高校生や児島地区の愛育委員など２４人が参加しました。看護体験では、実際に病室を回り、患者さんの体を拭いたり手や、足をマッサージで洗ったりと看護師の仕事の一端に触れました。そのほか血圧測定など無料測定や健康相談コーナーなども設けられ、看護に対する理解を求めていました。