市庁舎の壁面緑化に取り組む総社市では、新入社員たちがゴーヤの植え付けをしました。
総社市では、地球温暖化防止を目的に、夏の冷房温度を28度としていて、冷房の効果を高めるため、平成20年から壁面緑化を行っています。新入社員10人は、一列に並び苗を植え、丁寧に土をかぶせていきました。今年は、市庁舎南側と東側にあわせて67株を植え付けていて、順調に育てば8月ごろには、壁面を覆い、市庁舎2階およそ9メートルまで涼しげな緑のカーテンで覆われます。また、収穫されたゴーヤは、市内の小中学校で給食として出されるほか、市民に配ることにしています。




