鴻八幡宮の春祭りに合わせ、氏子青年会が主催して奉納尻相撲大会が行われ、熱気あふれる取り組みで祭りを盛り上げました。
たたみ半畳分の土俵の上で繰り広げられる尻相撲。今回は、幼稚園・保育園児から一般まで5部門に160人がエントリーしました。各部門の優勝者には、抱えきれないほどのお菓子や薄型テレビなど、豪華賞品がもらえるとあって、どの選手も真剣です。鴻八幡宮では、毎年10月に各地区のだんじりが勇壮に駆け上がる例大祭で盛り上がります。春祭りは昭和30年代から行われていましたが、最近は稚児行列を4年に1度行うだけでした。そこで、春の祭りをもっとにぎやかにしようと、かつて行われていた柔道大会をヒントに、氏子青年会が去年から奉納尻相撲大会を行っています。力いっぱいお尻をぶつけ合う相撲に、観客も大きな声援を送っていました。




