玉野市田井の八重垣神社で春の例大祭が行われ、地域の子どもたちがみこしを引いて練り歩きました。
子どもみこしの御神幸は2日間にわたって行われ、12日は、保育園から小学校までの子どもたちおよそ10人が参加しました。八重垣神社の萩野昭彦宮司による神事が執り行われた後、そろいの法被を着た子どもたちが太鼓を叩きながら、神輿を引きました。八重垣神社は、田井5丁目を中心とする能見地区の氏神様で、およそ170年前に設立されました。一時、例大祭が中止になりましたが、地元有志の声でおよそ30年前に復活。毎年この時期に子どもみこしの御神幸が行われています。2日間で子どもたちは、能見地区の13町内を練り歩き、地域を祭りムードに染めました。




