岡山県障害者スポーツ大会「輝いてキラリンピック」が開会しました。
県内各地で7月まで、14競技の熱戦が展開されます。
岡山市のカンコースタジアムでは陸上競技が行われ、選手759人が50メートル走や走り幅跳び、砲丸投げなどに挑みました。
13歳以上の身体がい者と知的障がい者が、聴覚や視覚など障がいの区分と年齢で部門ごとに分かれて競います。聴覚障がい者には手拍子やタンバリンなどを使って補助をするなどして競技が進められました。また車いすでコースに設置されたポールを避けながらタイムを競うスラロームなどの種目も行われました。
この大会は障がいのある人たちにスポーツの楽しさを感じてもらおうと毎年開かれています。大会は陸上競技をはじめ水泳、バレーボール、フライングディスクなど14競技が県内各地で行われ、総勢2700人が出場します。
KCTエリアでは、倉敷市松島のサンフラワーボウルで、今月26日からボウリング競技が行われます。なお、この大会の記録は、11月に東京で開かれる全国大会への出場選手選考の参考になります。




