あす12日は「看護の日」です。玉野総合医療専門学校では、看護師を目指す学生たちが宣誓式を行い、気持ちを新たにしました。
「道」と題した宣誓式には、玉野総合医療専門学校の保健看護学科2年生42人が出席しました。最初に、看護の象徴とされるナイチンゲールのキャンドルをデザインしたバッジが一人ひとりに授与されました。続いて、場内の照明が落ち、 キャンドルサービスが行われ、ナイチンゲール像のキャンドルから灯りを受け取りました。そして、全員で誓いの言葉を唱和し、看護の道を歩む決意を表しました。(生かし)この式典は、1年間基礎教養を学んできた学生たちに、専門職である看護師になるための自覚を高めてもらおうと、ナイチンゲール誕生の日を含めた「看護週間」に合わせて行っています。学生たちは、9月から医療機関での本格的な実習に入り、3年後、看護師、保健師の国家試験に挑戦します。




