玉野山野草の会の春の山野草展が26日から開かれています。
会場の玉野市総合文化センター一階展示室には、玉野山野草の会の会員14人が丹精して栽培した約280点の山野草が展示されました。春先の冷え込みで生長が止まったものもあるそうですが、サクラソウ、ヤマブキソウなど可憐な花を咲かせた春の雰囲気にあふれた山野草が訪れた人の目を楽しませています。特に、目をひくのは、サトイモ科の植物でテンナンショウと呼ばれるもので、奇抜で、不思議な花の色や形からユキモチソウ、ムサシアブミ、ウラシマソウ、マムシグサといったさまざまな品種があります。玉野山野草の会春の山野草展は、28日(日)まで玉野市総合文化センターで開かれます。【インタビュー】玉野山野草の会永井徹会長




