倉敷市内の保育園児が、酒津公園東側の花壇にロベリアなどの花の苗を植え付けました。
花の苗の植え付けに参加したのは、のぞみ保育園や連島東保育園など倉敷市内5つの保育園児143人です。倉敷市は、年に3回、東側の花壇およそ450㎡に3400株の季節の花の植え替えをしています。春の植え替え作業では、花を大切にする心を育んでもらおうと平成10年から毎年、保育園児に手伝ってもらっています。用意された苗は、知的障がい者授産施設ひまわりの園で栽培されたものです。園児たちには、ロベリアの花の苗が500株準備され、「大きくなぁれ」などと声をかけながら植え付け丁寧に土をかぶせていきました。この日は、中国電力倉敷電力所の社員も地域貢献活動の一環として参加し、ペチュニアやバーベナなどを植え付けていきました。園児たちが植えた酒津公園の花壇の花は、7月上旬まで楽しめるということです。




