倉敷市の絵画愛好グループ「伯秋会」の作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。
「伯秋会」は、倉敷市の連島公民館を活動拠点に絵画を楽しんでいるアマチュアグループです。メンバーは、倉敷市内の50代から80代の16人です。楽しく描くことをモットーに週一回、連島公民館でそれぞれ好きなテーマで絵筆を走らせています。また、画材や表現方法も様々で、油絵をはじめ、アクリル・パステル・水彩・版画などおよそ50点が展示されています。年に1、2度信州を訪れるというメンバーの一人稲葉昌男さんは、長野県の牛留池から乗鞍を眺めた油絵や東洋のマチュ・ピチュと呼ばれる愛媛県の別子銅山跡を水彩で描いた作品などを出品しています。メンバー一人ひとりの想いや個性に富んだ伯秋会の第23回絵画展は、29日(月曜日)まで、倉敷市中央の倉敷市立美術館で開かれています。




