第10回倉敷ケーブルテレビ杯ソフトボール大会の予選リーグが14日、21日の2日間で行われ、決勝大会に進出する24チームが決まりました。
10回目を記念する今大会は、倉敷市内から35チームが出場。8ブロックに分かれて、高梁川河川敷と六間川グラウンドの2会場で予選リーグが行われました。1試合50分で各チーム2試合を戦います。選手たちはハッスルプレーを展開。打たれても懸命にボールを追いかけ、ファインプレーには笑顔がはじけます。最後まであきらめない選手たちの姿に応援する保護者たちも力が入っていました。勝ち点・得失点差で順位を決め上位24チームが決勝大会への切符を手に入れました。それでは、決勝大会に進む24チームをご紹介します。
1位通過は中庄マスカット。前回覇者の庄みなみも、2戦全勝で通過しました。第7回大会優勝のやまびこも、2勝して決勝大会への切符を手に入れました。1勝1分は3チームあり、失点の少ない順に順位が決まりました。笹沖は1勝1敗で予選通過。大島つばさも決勝大会にコマを進めました。失点が同数だった田ノ上ひまわりと西中は、得点数の多い田ノ上ひまわりが上位になりました。最後の切符を手に入れたのは、中島第2。大会10年目にして初の決勝大会進出です。決勝大会は、5月19日(日)に倉敷スポーツ公園多目的広場で行われます。なお、KCTでは、この大会の準々決勝から決勝・3位決定戦までの全8試合をKCT11chで放送します。さらに、決勝戦を中心に大会の熱戦を伝える総集編は、5月31日(金)に放送しますので、どうぞお楽しみに。




