倉敷市内で47番目となる社会福祉協議会が倉敷市の第二福田小学校区に設立されました。
設立総会には民生委員や愛育委員、教育関係者などおよそ80人が出席しました。初代会長となった三宅 靖弘会長が『社会福祉協議会と地元住民が協力して、安心安全のまちづくりに努めていきたい』と挨拶し、福田、浦田、古新田の学区内3地区で連携して地域福祉の向上を図ることを申し合わせました。二福学区はこれまで地区同士が交流できる行事が少なかったため、関係が希薄になっていました。今回の社会福祉協議会の設立によって、3地区が一体となって活動していくため、地区の活性化が期待されます。社会福祉協議会では、これまで行われていた『とんど祭り』や『秋祭り』を3地区で協力して開催していくことに加え、会食会と健康増進教室を新たに始める予定です。このほか、機関紙の発行や独居高齢者の支援活動を行っていくことにしています。




