倉敷市水島地区でまちづくり団体と地元選出の市議会議員による意見交換会が行われました。
意見交換会には水島地区でまちづくり活動を行っている市民およそ30人と地元選出の市議会議員8人が参加しました。今回テーマに上がったのは『防災への取り組み』と、『水島リフレッシュ構想』についてです。市民から防災に関して、『津波が発生した時に避難できるビルや場所を調査して、避難場所としての活用を考えて欲しい』といった声や、水島リフレッシュ構想については『商店街の大通りのカラー舗装だけで商店街のイメージアップが図れるのか』、『建設を検討している水島の文化センターは本当にできるのか。市としてはっきりと意思表示して欲しい』といった意見が出ていました。議員は意見の一つ一つに耳を傾け、『水島の議員で協力して問題解決に取り組んでいきたい』と答えていました。この意見交換会は市民と議員が一緒になって水島のまちづくりを行っていくきっかけにと、市民有志で作る『水島の未来を考える会』が初めて開きました。水島の未来を考える会では、今後も定期的に意見交換会を開いてまちづくりに生かしていきたい考えです。




