倉敷市は、障がい者の国際交流のために 経済的な支援を続けているニュージーランドクライストチャーチ市の水産加工会社社長へ感謝状を贈りました。
倉敷市障がい者国際交流協会では、姉妹都市クライストチャーチ市の障がい者や関係者との交流を深めるため平成17年2月から親善大使を派遣しています。以来、両市の間で、一年おきに受け入れと派遣の交流を続けています。この国際交流事業にかかる渡航経費や滞在費をクライストチャーチ市にある大手水産加工会社インディペンデント・フィッシャリーズ社が負担しています。このたび、フィッシャリーズ社のチャールズ・シャーボルト社長が社用で来日したため、長年にわたり障がい者支援をはじめ倉敷市とクライストチャーチ市との友好親善に貢献したとして伊東香織倉敷市長からシャーボルト社長へ感謝状を贈り、敬意と感謝の気持ちを伝えました。 感謝状贈呈式には、今年2月に派遣された松田雅裕さん桑原健輔さんの二人の親善大使も出席し、シャーボルト社長へ「有意義で貴重な体験をさせていただきました」とお礼の言葉を贈りました。シャーボルト社長は、「会社が成功している間は、この支援を続けていきたい」と話し、倉敷市とクライストチャーチ市とのさらなる友好親善を願いました。




